興海集団青島海誉車輌機械有限公司は2010年設立、投資金は2000万元、所有地面積は360畆、計画建設工場地面積は37万㎡、主な事業は専用車両とEV車両改装、研究開発、生産及び販売、自動車のアセンブリ、車箱改装、クリーンエネルギー車輌システム及び自動車部品の設計、製造、販売、倉庫業務、新能源車及び汽車部品産業工業区の建設及びサービス。

市場の需要に対し積極的に開拓と発展を続け、2015年9月15日、国家工信部の専用車両生産企業資格を取得、2016年からは即墨市工程技術中心、青島市級企業技術中心、青島市“専精特新示範企業”、青島新能源汽車及び自動車部品産業園、山東省“専精特新”中小企業認定を受け、2018年にはAAA級企業標準化良好企業認定を取得。現在では、中国科学院新能源電動自動車パートナー企業として、青島市新能源汽車専用車重点奨励発展企業、一汽解放専用車指定生産企業、一汽吉林一級商用車生産企業、正大集団戦略パートナー、青島汽車産業新城汽車技術創新孵化基地、青島汽車産業新城自動車部品貿易中心、即墨市汽車業界協会副会長単位、即墨市物流協会理事単位、青島市物流協会理事単位となっている。

市場の発展と需要に合わせ、自身の研究開発と生産能力を高め、工信部門への報告した専用車、改装車は、商用貨物車、開閉式車箱車、フードサービス用、箱式貨物車、冷蔵車、家禽運送車、平板運送車、パトロール車、城管車輌、物流業車輌及び電動車など、会社すべての年間総生産数は改装車5千台、新能源電動車1000台、自動車部品は72万個にのぼる。

生産を重視すると同時に、技術センターでの製品開発能力の強化も重視、海誉汽車技術センターは1200㎡の面積を持ち、技術員26人はすべての生産職員中の13.5%を占める。高級レベル以上は2名、大学本科以上の学歴者は18名。技術センターは新たな理念を創造するため、青島理工大学、青島科技大学との共同研究開発基地を設立し、中国科学院と共同で新能源自動車研究基地を建設、運用と解放様式を採用し、研究院と結びつけ、専門課題プロジェクトを共同にて研究、国外、国内交流とパートナーシップを重視し、社会科技リソースを十分に活用し、技術センターのレベルを高めていく。

海誉汽車は自身の優位性と努力を元に市場を開拓し、物流、精密金型、レーザーカット、自動車新材料など多くのプロジェクトをパートナーとともに発展させている。一汽車解放汽車有限公司、一汽解放青島有限公司、一汽大衆、一汽解放成都汽車有限公司、一汽吉林汽車有限公司、中国重汽、紅旗轎車、青島啤酒股份有限公司等の大型企業集団とのパートナーになっている。

将来への展望として、興海集団海誉汽車は市場の動向をにらみ、不断に技術創新を行い、新製品、新管理方法を開発し、パートナー企業と共に発展を続け、新たな一面を提示していく!